2016.06.30

すきバサミを使うカットとすきバサミを使わないカットの違い＊

「すきバサミ」を使ってカットすることが当たり前になっている現代ですが『すきバサミを使わないカット』って体験したことありますか？ 😉
【すきバサミを使うカット】と【すきバサミを使わないカット】には決定的な大きな違いがあることをご存知でしたか？＊

◇僕は担当させていただくお客様に『すきバサミを使わないカット』をご提案させていただいております＊

「常にツヤのある綺麗な髪で居たい！」
「毎日のスタイリングは乾かすだけで簡単に出来る髪型が良い！」
「顔が華やかに見えて魅力的に見える髪型が良い！」
「外国人のような柔らかくてしなやかな髪になりたい！」
「女性らしい色気のある髪型になりたい！」
「顔が小さく見えて、スタイルが良く見える髪型が良い！」

・・・など、挙げればキリがないですがお客様1人1人髪型に対しての理想って違いますよね 😉

髪型に対して理想はあるのに・・

「でもそれはあくまでも理想であって・・今まで満足したことはないから正直諦めている・・・」という方の声を頻繁に耳にします ;(

僕は髪に対して思う理想は諦めなくて良いと思います。

髪に悩みやコンプレックスがあってもそれを解消して理想通りの髪型、髪質になることは出来ると思います＊

【理想通りになれる！】【理想に近づける！】・・・美容室でそんな髪型、髪質になれたら嬉しくないですか？ 😉

僕が『すきバサミ』を一切使わずにお客様をカットさせていただく理由はまさにそれです＊＊

◇【すきバサミを使うカット】と【すきバサミを使わないカット】の決定的な大きな違い！

【すきバサミを使うカット】はすきバサミを閉じた場所から極端に髪を鋤く、毛量を軽くすることが短時間で出来るので作業効率は確実に上がりますが、お客様1人1人の骨格、顔型、顔のパーツ、髪質、髪の量、クセ、全身のバランス、ライフスタイルまで全てに合わせることは出来ません 🙁

逆に言いかえれば【すきバサミを使わないカット】ならお客様1人1人の細部にまで合わせることが出来るのでお客様1人1人の理想に応えることが出来るんです＊

中間、毛先部分から極端に軽くなった髪というのは約2週間前後で崩れ始め、まとまりがなくなってしまいます。見た目からスカスカになった髪はまとまりも悪く、傷みやすく、パサついて見える様になってしまいます。

髪の引っ掛かりが気になったり、髪が硬く感じるのはまさに【すきバサミを使うカット】が原因です。