外ハネになったボブを綺麗に直すことが出来なくて悩んでる方が多いという話を聞きました＊
実際に僕が初めて担当するお客様の中にもそのような悩みを持っていたお客様も少なくありません。
今日はそんな悩みを解決するいくつかの方法をご紹介します！
①根元をしっかり乾かす
②ハネやすい場所から先に乾かす
③すきバサミを使わないでカットしてもらう
1つずつ解説していきます ；）
①根元をしっかり乾かす
外ハネになってしまう原因の一つに『生えクセ』ということが考えられます。内巻きになりやすいクセもあれば人によっては外ハネになりやすいクセの方もいます。乾かす時に途中で終わってしまい半乾きの状態ですと水分に反応してクセは出やすくなってしまいます。なので半乾きで終わらず根元をしっかりと乾かしてあげることで解消されるかもしれません。ハネているのは毛先でも実は根元に原因があるんです ；）
②ハネやすい場所を先に乾かす
ハネやすい場所は人それぞれ違うと思いますが『乾かす順番』って意識したことありますか？①でも紹介しましたがしっかり乾かすことはとても重要ですが時間が経過することでクセは出やすくなってしまいます。例えば右側がハネやすい方は右側の根元を左側がハネやすい方は左側の根元を先に乾かしてあげてください。難しく考えず先にハネやすい場所の根元を指でこするように乾かすことで根元が自然に起き上がり毛先が扱いやすくなります。お風呂から出たらなるべく早めに乾かしてあげる事もポイントの1つなので実践してみてください ；）
③すきバサミを使わないでカットしてもらう
すきバサミというのはハサミを閉じた箇所から極端に軽くなってしまうのでバランスが悪くなり扱いづらい髪になってしまいます。ハネるのはもちろん、ヘアスタイルの持ちが悪かったり傷みが気になったりというのもすきバサミの影響かもしれません。Luciroではすきバサミは一切使わず髪に繋がりを持たせるようにカットしていきます。頭の箇所でクセは全く違い、そしてクセの強さにも個人差があるのでその方のクセや髪質に合わせてカットすることでクセを上手に活かせてあげられたり、綺麗におさまりやすくなります。髪がやわらかくしなやかになり、ツヤが出る、ヘアスタイルの持続性や家でのスタイリングの再現性の違いも確実に実感してもらえると思います。カット技術の違いで悩みも解消されますので興味のある方は是非Luciroのカットを体験してみてください ；）
